写真はプレイパークにある、台です。
その台の下には水たまりがあります。
そこに小学生がソリをもちこみました。
有料プールにも似たような遊具がたくさんありますよね。
でもここはプレイパーク。
無料で誰でも遊べる場。
自分で考えて自分でやってみたいことをやってみよう。
さてさて、彼のイメージはウォータースライダーのようですね。
遊園地のようにシートベルトがあるわけではありません。
係りの人が安全バーを下げたか確認もありません。
身長制限や年齢制限もありません。
でも、プレイワーカーは近くで危険が無いか見守っています。
バシャーーーーン
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
水しぶきと共に彼の声が広がっています。
すげぇぇぇぇおもしれーーーー!!!
おもしろいってその人のもの。
おもしろいが実感できることって実はすごいこと。
おもしろそう、やってみようと生み出したあそびが
自分のものになった瞬間です。
そして満足するまでひたすら登っては滑ります。
帰り際に一言
「あぁーたのしかった。じゃあな。」
そう言って次回もまたおもしろいを実感しにきてくれるのです。
乳幼児からおとなまで誰でも
”おもしろい”を実感できる場でありたいなと思います。