10月出張プレイパーク

<最後の出張プレイパーク>
10月18日(木)秋葉の森総合公園で最後の出張プレイパークでした。

まずはブレイブボード!
「子どもがすいすいやっているし私もできるはず!」と意気込むお母さんたち。
「あれ?子どもはスイスイ進んでいるのにいかない…。きゃぁー」お母さんたちは悪戦苦闘。
小学生に「どうやってやるの?」と質問したり、うまくやっている人を観察したり、台車を持ち手にして代わる代わるお母さんたちは練習をしていました🤗

 

「虫いるかな?」と虫取りを楽しみに来た子。
今回はおおきいアリとおおきいクモを捕まえて、
「みてみてー!虫いるよー!」

嬉しい事、楽しい事を皆にも伝えたいのです。
そして「虫いるね」その一言の返しでとても幸せそうな顔をするのです。今回も「虫いるね」の一言で何回も笑顔が見られました。

 

小学生男児はマイベーゴマを握り締めて来てくれました。
子ども「(小声で)ベーゴマやりたい」
ヒモは一本しかありません。
むら「よしやろう!ヒモは荷造りヒモでやってみよう!」
お母さん「荷造りヒモでできるんですかね?!」

うまく回るかどうかはむらにも分かりませんでした。
でも、目の前の子どものやりたい事を叶えるために考えて、挑戦です。

結果は見事に回り、ふたりでいざ勝負!
マンホールの上や通路上で回しました。

 

色水をシャボン液に入れて
そのシャボン液を竹のトイで流す
そんな楽しみ方をする姿。

 

黒い絵の具で白い紙に達筆。
気分はまるで書道家の先生という姿。

 

「ブランコ立ち乗りできるもん、4才だから!」と
自信満々の4歳児の姿。

 

ブランコに乗りながらあやとりをする小学生の姿。

 

今回も様々なあそびが生まれ、物語が生まれました。

 

出張プレイパークは今年度は終わりですが、
子どもにとってもおとなにとっても
あそびの物語はまだまだこれからも続く。

 

そう考えると、この先どんな風にあそぶのか、
どんな風にあそびを生み出していくのか、
どんな物語になるのか、楽しみで仕方ありません。

 

みんなで保育ととさん、秋葉の森総合運動公園の方々、関係者の皆様ありがとうございました。

(プレイワーカー むら)