とある雪の日の出来事

 早いもので2022年も2週間が経ち、今年も残すところあと352日となりました。(14日現在)

一年の約1/26が経過したことになり、そう考えると今年もあっという間に終わってしまうなぁと感じている今日この頃です。

一瞬で過ぎ去るほど充実していたこの2週間ですが、1年のうちでも珍しい出来事がありました。

 

「積雪」です。

予想以上に雪は降り積もり、はらっぱにも白銀の世界が広がっていました。

遊びに来た子たちは、雪合戦や雪だるま作りをして遊び、埼玉ではなかなか経験できない貴重な遊びに触れていました。

 

そんな中、今回ご紹介したいのは積雪の「その後」のおはなし。

 

 

 

 午前中の活動を終え、お腹が空いた私はいそいそと昼食の準備を進めていました。そこへ、

「りゅうー!雪かきするよー!!」

と、小学生・Y君の元気な声が響き渡ります。何事かと思ってその子の話を聞くと、

近くの道で雪が凍って大変なことになっていること、そこで転ぶ人を何人も見たこと、だから市民の方のためにできることをしたい、とのことでした。

 お昼ご飯食べたいのに!と後ろ髪を引かれつつも、半ば強引に現場へと連行されると、なるほど。確かに道路一面凍っていて、いつ誰が転倒してもおかしくない危険な状態でした。

 私たちが到着した時にはすでに地域の方が作業をしていたので、その方から道具をお借りし、30分ほどお手伝いさせていただきました。

 作業を終えてはらっぱへと戻る道中、私の気持ちはとても晴れ晴れとしていました。

 

 

 

  「困っている人を見つけたら助けましょう」

  「困ったときはお互い様です」

 道徳の授業で習うような、簡単なことですが、これを実際に行動に移すとなるとなかなか難しいものです。

 現に私自身もY君から提案が無ければ雪かきをすることもなかったでしょうし、その発想すら出てこなかったかもしれません。

 そんな中、当たり前のように今回の提案をしてくれて行動に移すことができるY君はとてもすごいし、かっこいい。

 私もその姿勢を見習わなければいけないなと強く思います。

 

子どもたちの発想には、いつも驚かされると同時に、大切なことにも気づかせてもらっています。

今年の残り352日。子どもたちと過ごす日々の先でどんな出来事が待っているのか。

年始早々ワクワクしています。

 

また、この感情を多くの方と共有することができればと思いますし、地域で一体となって子どもたちの成長を見守っていきたいと思いますので、大人、子ども関係なく、気軽に冒険はらっぱへと足を運んでいただければと思います。

 

2022年の冒険はらっぱプレイパークもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

(プレイワーカー りゅう)