スープで感じた倖せ

12月になり、本格的に寒くなってきましたね~~~☃

寒すぎるこの季節、プレイパークで過ごすには“焚き火”が欠かせません。

 

焚き火ってなんであんなに落ち着くんですかね??

ゆらゆら揺れるオレンジ色の炎を見ているだけで癒されるし、「パチッパチッ」と鳴る音も心地良い。

そして何より、全身を包み込んでくれるその温かさにいつも幸せを感じます。

 

そんな焚き火は、子どもたちからも大人気!!

「焚き火をするために来る」という子も多く、慣れた手つきで火起こしをしています。

小学生の子はもちろん、幼稚園ぐらいの子もマッチを擦ってみたり、うちわで扇いでみたりと参加しており、年齢関係なくみんなで楽しんでいます。

 

「火を点けて、みんなで囲む」というだけでも十分魅力的なものですが、「点けた火で、食べ物を調理して食べる」と、その魅力は倍増します。

 

個包装で焼く、蓋をして煮る、調理前・食事前の手洗いうがいの徹底、食べる時には個別で、などの感染症対策、飛沫防止策を取りながらではありますが、それでもそこには素敵な時間が流れています。

 

 

つい先日の話。

はらっぱの畑で育てていたブロッコリーが食べ頃になったということで収穫を行いました。

これを調理して食べよう!となると、そこからが速かった。

 

3人の幼児さんとそのお母さんたちで、ブロッコリーを切り分け、水洗いをしてくれていると、他のお母さんが焚き火の火起こしを完了させていて、一瞬にして準備完了。

お鍋にブロッコリー・お水・コンソメを入れて、火にかけて少し待つと、あっという間に『ブロッコリーのコンソメスープ』が完成!!

 

「時間ギリギリかな~~?」とかって思っていた私の心配を吹き飛ばす、お母さんたちの手際の良さに、脱帽いたしました。

 

そして、来ていた人数分にスープを取り分け、いざ食べてみると、、、

 

 

 

美味しすぎるっ!!!!!

ブロッコリーの味とコンソメのうま味が見事にマッチし、とっっっっっても美味しいスープが出来上がっていました。

 

来ていた子たちにも大人気で、みんなパクパク食べていました。

「普段は、ブロッコリー苦手で食べてくれないんですよ~」とお母さんが話していた子も、気がつけばあっという間に完食。おかわりまでしていて、お母さんも大喜び。

 

野菜が苦手な子でも、焚き火で調理してしまえば食べることができるこの不思議。

焚き火で調理した食べ物ってなんであんなに美味しいんですかね??

理屈じゃなく、肌で感じるその美味しさに、いつも倖せを感じます。

 

 

年齢問わず、楽しめる焚き火。

子どもたちだけでなく、地域の大人の方がいらしても、きっと素敵な時間を過ごすことができると思います。

寒くて外に出たくない気持ちもすごーくわかりますが、身も心も温かくなる焚き火をやりに、ぜひ冒険はらっぱに足を運んでみてください。

 

 

 

 

【おまけ】

ブロッコリースープ作りから数日後、焚き火で沸かしたお湯でインスタントスープを作って、来ていた子と飲んでいると、不意にその子が言いました。

「みんなでスープ作って、ほっとする何気ない時間が一番しあわせなんだよねぇ。」

 

こういう風に考えられるの、素敵すぎません?!?!?!

私含め、慌ただしく生きる現代の大人に、ぜひ聴いてもらいたい一言です。

また一つ、子どもたちから大切なことを教えてもらった、そんなスープのお話でした。

 

 

(プレイワーカー りゅう)